与沢翼さんの「お金の真理」を読んで・・・

こんにちは。マサです。

 

今日は、与沢翼さんの著書、「お金の真理」を読み、

僕自身が感じたことなどをシェアしていきたいと思います。

 

与沢さんに関しては、ご存知の方がほとんどだと思いますが、
念のため手短に解説しておくと、

 

・20台前半で、洋服のEC物販で起業→廃業

アフィリエイト・情報ビジネスなどで再起
→「秒速で1億円」というキャッチフレーズで
メディアに引っ張りだこ


→資金ショート・国税滞納等で2社目も廃業

個人投資家として海外に渡り、主にドバイで過ごしながら、


不動産・株・債券などへの資によって、

現在では約70億円の純資産を所有

という、とんでもない経歴を持たれている方です。

 

そんな与沢さんが、

コロナが日本で流行してすぐに出された書籍が、

「お金の真理」なわけですが、

とても重要な教えが詰まっている、

名著でした。

 

 

もちろん、今現在の僕とは

経験量、知識量、行動量、
何もかもがレベチなわけなので、

 

今すぐ使える、戦術レベルの話というのは

少なかったように感じます。

 

色々重要な学びがありますが、

特に僕が大事やな〜と

感じたことがいくつかあるので、シェアしたいと思います。

 

まず、1つ目としては、
常に長期目線で物事を見るべし。ということ。

これは何にでも当てはまると思う。

 

投資にしても、ビジネスにしても、

欲求にしてもなんでもそうだと思う。

 

今の時代は、SNSYouTubeの普及によって、

誰でも、気軽に自分の思ったことを世の中に発信できるようになっている。

 

SNSのスターやトップYouTuberなど、

キラキラした個人が、より目立つ世界になった。

 

芸能人が続々とYouTubeに参入したり、それから事務所を退所したり、

一昔前ではあり得なかった状況が起きている。

 

 

この時代は、個人にとって非常にチャンスが拡大して、

誰でもが、影響力をもったり、お金をもったりできるようになった。

 

日本は、安全でインフラも整っていて、経済も回っている国家だから、

これだけ素晴らしい環境が揃っている国も本当に少ないと思う。恵まれてると思う。

 

ただ、そんな恵まれた社会でも、

当然ながら、この環境を使って発信する側に回らないと、

その恩恵は受けられない。

 

テレビがYouTubeになり変わったとしても、

ずっと、視聴者側ではいけない。それだと、何も変わらない。

 

発信する側の視点で考えると、

テレビというのは、色々な大企業がそれぞれの利害でいびつに絡み合って、

忖度があったり、いわゆる干される。

 

といった様な現象が起きたりして、

個人が発信できる媒体では当然なかった。

 

だけど、YouTubeは誰でもがアップロードできる、

どんなしょぼい動画でも、アップロードができるから、

逆にいうと、スピード重視、量産体制で配信が可能だ。

 

 

そのうち100分の1本でも動画がバズったら、

スターになれるというような世界。

 

もちろん、2021年現在は、

ある程度市場が成熟してきて、

(といってもまだまだ伸びるが)

 

なんでも無い個人が量産しても

成果が出せるメディアではなくなりつつある。

 

今、YouTubeのメリットを語ってきたけど、

トップYouTuberをみて、感情が揺すぶられて、

「俺もこんな風になりて〜」って思うのは、

 

もちろんいいことだけど、

隣の芝生が青く見えるからといって、飛びつく。

 

といった行動をしている人は、

富を掴むことはできない。と与沢さんはおっしゃっている。

 

あたり前ではありますが、

酸いも甘いも経験をされてる与沢さんの言葉だとズドーンとくるものがある。

 

どうしても、ビジネス系のYouTuberとかを、気付いたら何本も動画みちゃっていて、

気づけば2時間、3時間経ってる、ということもよくある。

 

これだと結局、ユーザー側なので、

YouTubeの、この時代の恩恵を全く受けられてない状態ということです。

 

今は、SNSYouTubeが一般化しすぎて、

情報も得られやすい時代、というか何ならいやでも入ってくるくらいの時代になっている。

 

だから意図せずとも、気になるキャッチコピーの記事が目に飛び込んできて、

思わずタップしちゃったりするけど、、、、、

 

 

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